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合格者の声

私の中にどの程度不正に対する対応力や知識量が備わっていて、どの程度不足しているのかについて認識する機会になった

私の中にどの程度不正に対する対応力や知識量が備わっていて、どの程度不足しているのかについて認識する機会になった

和田淳さん

総務職
学習期間:4ヶ月

  • 通学
  • 30歳代
  • 国内_通学圏外
  • 実務経験有
  • 製造業
  • 現職で必要
CFE 合格時期 ・ 受験回数
  • Section1 受験月/受験回数: 2019年12月 / 1回
  • Section2 受験月/受験回数: 2019年12月 / 1回
  • Section3 受験月/受験回数: 2019年12月 / 1回
  • Section4 受験月/受験回数: 2019年12月 / 1回
  • CFEを目指した理由

    CFE試験受験を目指した理由としましては、一言で言いますとタイミングが大きかったです。

    13年程度の社会人生活の中で、複数拠点を異動しながら総務職を中心として法務、リスクマネジメント、コンプライアンス対応に携わっている中で、世間で取り沙汰される企業不正に関するニュースを見るたび、「対岸の火事でなく、自分事として今後自分自身に何が出来るのか?」を考え、外部の法務・コンプライアンス関連セミナーに参加したり、書籍を読みながら外部の知識を取り入れつつ業務を行ってきたつもりではありましたが、自身の社会人生活の振り返りをした際にそれぞれの経験や知識がまとまりなく積み重なってきていることや、客観的な評価指標のようなものを持てていないことをどうにかしたいと悩んでいたタイミングで、「CFEは、不正について体系的に学習する国際資格」「資格という形で証明することで、組織内外の高い信頼を得る」と記載されたレクシスネクシス発行のインフォメーションメールに強く惹かれたことがきっかけでCFE体験講義に参加したところ、宣伝に偽りないと言うことを実感できたのでCFE試験受験を目指すこととしました。

    アビタスを選んだ理由

    アビタスを選ばせて頂いた理由は、体験講義で配布されたサンプルテキストが分かりやすかったことと、MCカードが持ち運びもしやすく、隙間時間を使った繰り返しの勉強に活用しやすいことに加えまして、継続して通学を続けることが厳しい状況にあった私にとっては、オンライン受講ですべてをまかなえるところに大きな魅力を感じたためです。

    実際にスマホを利用して受講出来たことで、通勤電車や昼休みの時間などの細切れのスキマ時間を有効に活用できる結果となり、まとまった時間を確保することなく、当初目標立てしたスケジュールを崩さず試験日を迎えることができましたし、MCカードのWEB版となるWEBプラクティスを利用できたことで、MCカードを持たずに外出した時のちょっとした空き時間にも問題に取り組むことができ、常にCFE学習が身近にある状況を容易に作ることができました。

    また、入会手続きについての不明点や入会後の勉強の仕方等に対する不安について、スタッフの方がメールを通して迅速かつ丁寧な回答対応をして頂けたことも、アビタスを選ばせて頂いた理由となります。

    CFE取得のメリット、学習を通じて得た事

    CFEの学習範囲は会計・法律・犯罪学など広範なものとなっており、資産の不正流用手法や詐欺の種類、不正調査全般知識などは日常意識しているところではありませんでしたので、学習を進めることで新たな知識を得る楽しさを感じられましたし、それが学習取り組むモチベーションの維持にもつながりました。

    また、広範な知識を学んでいくことで、私の中にどの程度不正に対する対応力や知識量が備わっていて、どの程度不足しているのかについて認識する機会になったとも感じており、今後も自己研鑽の一環として継続してなにを学んでいくべきかについて把握する良い機会となりました。

    これらは、日常業務を続けていくだけでは得られない、CFEの学習を通じて得られたメリットと感じております。

    これからCFEを目指す方へのアドバイス

    CFEの試験勉強については4科目すべてに対してボーダーを超えなければならず、試験範囲を万遍なく理解する必要があると感じておりましたので、MCカードを解きながら理解不足や苦手部分を洗い出し、しっかりと潰していくことに時間をかけたいと考えておりました。

    そこで活躍したのが、Eラーニングの倍速受講です。

    これからオンライン受講をされる方には、Eラーニングでの受講時には1.5~2倍速で受講しながらテキストの全体把握を進め、MCカードの繰り返し学習に時間を多く割き、試験日までに理解不足や苦手部分を徹底して無くすような流れで試験に臨まれることをお勧め致します。

    アビタスのEラーニングは1.5~2倍速で視聴をしても画像・音質共にストレスを感じる様な劣化をすることは無く、視聴に堪えないと言うことはありませんでしたし、これは想定外のメリットではありましたが、テキスト学習の時間を圧縮することの効果として、Section4までテキスト学習が終わった後でも、記憶が著しく劣化する前にMCカードでのアウトプットに取り組めたことで、記憶の定着にも良い効果が得られたのではないかと個人的には感じました。

    CFE試験は試験範囲が広く、普段聞き慣れない用語や知識も多くありますが、繰り返しMCカードを解きながらテキストを活用して学習を進めることで着実に理解が進むものと実感しておりますので、受験期間中は不安も多いとは思いますが、合格だけを目指してしっかり取り組めば結果はついてくるはずですので是非頑張ってください。